シロバナナガバノイシモチソウ モウセンゴケ科 絶滅危惧2類
2006年7月に見つかった。
生育環境は脆弱で、環境の変化などによる絶滅の危険がつきまとう。
粘液を出して虫を捕獲する食虫植物。
1年草なので、毎年種子で世代交代をする。
なお、ナガバノイシモチソウには赤花と白花があり、両者を区別せずナガバノイシモチソウとされてきたが、渡邊ら(2013年 「シデコブシ」愛知みどりの会)により別種とされ、シロバナナガバノイシモチソウの和名が与えられた。赤花種の方はナガバノイシモチソウのままである。
学名:Drosera makinoi Masam. (赤花の方は、和名ナガバノイシモチソウ 学名 Drosera indica L.)