ノミノフスマ
ナデシコ科


ウィキペディアには
(ふすま)は平安時代などに用いられた古典的な寝具の一種。長方形の一枚の布地で現在の掛け布団のように就寝時に体にかけて用いるため、後世の掛け布団も衾と呼ぶことがある。
とある

ノミノフスマとは
小さな葉を ノミが眠る布団に見立てたというのだが
どこからそんな発想が出てくるのだろう
この名がひらめいたときの
植物学者さんの顔を
想像すると楽しくなってしまう

昔の学者さんたちは
ユーモアにあふれ
文学などにも造詣が深かったと感じられる

もしかしたら
名を付ける際に
植物に親しめるよう
配慮してくれた?

おそらくそれは大当たり
豊かな心を持った大先生たち
ありがとう